たゆブログ/サラリーマンによるブログ

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『役に立つ』ものは1種類あればいい。その他は何が残るのか?

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生活のなかに色々なものが存在し、その種類はどんどん増えていっています。
しかし、時間が経つにつれ「最も役に立つ1つ」以外は淘汰されていくでしょう。
では、​「最も役に立つ1つ」以外にはどんなモノが残っていくのか記事にしていきます。

 

 

『役に立つ』とはどういうことか?

「役に立つ」​言葉でいうと簡単ですが、どういうことかと踏み込んで考えると難しかったりします。
「役に立つ」を言葉で表すとすれば、”人の不便・不安・不満などを解消してくれる”ではないでしょうか?


例えば洗濯機、昔は川の水を使って洗濯板を利用してゴシゴシ手洗いしていましたがそんな不便を解消する為に洗濯機が生まれました。自動で洗濯してくれる「役に立つ」機械だったわけです。

役に立つものはいずれ1種類しか必要なくなる

​役に立つものは人の不便や不満を解消する為に生まれています。
なので極論を言ってしまえば、「問題を解決出来る1つ」があればその他大勢は不要になるんです。
例えば前述している”洗濯機”。「汚れを落とす」「自動で動く」「脱水もしてくれる」という機能面だけを考えれば別にどんな洗濯機であってもいいはずです。


でも家電量販店の洗濯機売り場には大量の洗濯機が並んでおり、しかも毎年新製品が各メーカーから発売されます。


一方、同じ家電でももっと手軽な”電卓”を日常的に利用するコンビニで買おうとした場合、どれだけの電卓がコンビニに売っているかわかりますか?


実はコンビニに電卓はだいたい1種類しか売っていません!

機能的・価格的に消費者をもっとも満足させる1種類だけが陳列されています。

 

「役に立つ1種類」以外に生き残るためには?​

​「消費者に最も役に立つ1種類」以外に生き残るには、「役に立つ」と別軸にある存在価値を見出さなければいけません。
それが「意味がある」ものです


たとえば高級車の代表格であるフェラーリランボルギーニなんかは完全に「意味がある」ものと言えます。


日常的に役に立つ国産車、例えばプリウスと比べれば価格は高く、燃費は悪く、荷物は積めず、人数も乗らない。

「クルマ」とう本来の価値から考えれば、フェラーリランボルギーニは無駄ばかりです。凄いスピードが出せる!って言ってもそんな​奴はそうそういません。


​「役に立つ」はいつか上限があり、今ですらかなり上限の近くにはいますが世の出てくる商品はその隙間のニーズを解消する為に出てきていると言えます。

 

世界的規模の企業で見る「役に立つ」と「意味がある」

世界的な企業として「GAFA」が取り上げられます。
Google
Apple
Facebook
Amazon
この4社でも「役に立つ」と「意味がある」が明確に分かれています。


「役に立つ」企業

Google⇒検索・地図が便利に出来て役に立つ
Facebook⇒ネット上でコミュニケーションが出来て役に立つ
Amazon⇒ネットでモノが買えて役に立つ

​「意味がある」企業

AppleiPhoneMacbookは便利ではあるが、他者(AndroidやWindowsPC)と比較して大きく秀でているわけではない。でも、デザイン性や美しさを追求していき「意味がある」企業となっています。​

 

「役に立つ」ものになるのか、「意味がある」ものになるのか

消費者がモノを買う・サービスを受けるときは必ず役に立つものか、自分にとって意味があるものかを選ぶはずです。
逆に、提供する側は「役に立つもの」を提供するのか、「意味があるもの」を提供するのか考えるべき点だと思います。
例えばバイク・オートバイで言えば、原付スクーターはまさに「役に立つもの」。
なのでいつか淘汰され、最も売れる1つとその他になる可能性があります。


一方、大型バイクやスポーツ、輸入車などは「意味がある」ものになります。
という事は機能面や価格面も重要ですが、最も大事なのは”求めるユーザーにどんな意味・価値を提供できるか”になってくると思います。

 

まとめ

​誰にでも当てはまる便利なモノ、どこよりも安いモノが売れていく時代はもうすぐ終わるでしょう。もしかするともう終わり始めているのかもしれません。
色んなものによって便利になった世の中だからこそ、意味があるものを人は求める時代になってくるのだと思います。