たゆブログ/サラリーマンによるブログ

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最低賃金引上げ時給901円に。引上げ額は過去最大の目安27円

テレビや新聞などのニュースで最近取り上げられていましたが、中央最低賃金審議会と言われる委員会で2019年度の最低賃金を27円引き上げの時給901円する方針が決められました。27円の引き上げ額は過去最大となり、東京都と神奈川県では初めて1000円を超える金額となります。

 

 

最低賃金とは

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最低賃金とは「最低賃金制度」という制度の中で決められているもので最低賃金法という法律に基づいて制定されています。都道府県ごとに定められている最低賃金額以上の賃金を支払わなければいけないという制度です。
最低賃金は業種や職種と関係なく都道府県内の事業場で働く全ての人に適用されます。

今回の最低賃金引上げ

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現在の最低賃金は全国平均で874円。
今回示された27円の引き上げは前年度を1円上回る金額となっており、東京・神奈川などのAランクが28円増、その他27円・26円とランクごとに引き上げ金額が決定されている。例えば四国4県においては4県すべてで26円の引き上げとなっております。

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このニュースを受けて感じる事

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最低賃金が上がったからと言って景気が良くなった!と感じることは個人的にはありません。
むしろ、地方によってここまで差があるのかと再確認させられる気持ちの方が高いと言えます。

私がこのニュースで最も感じるのは「働く側・雇われ側の人が最低賃金を知る」ということです。
私は高校生時代からアルバイトをしていました。当時時給750円でしたがそれが他と比較して高いのか安いのか
判断が付かなかったのです。
もし当時、時給750円が最低賃金のあまり変わらない金額であれば不満を覚えたかもしれません。ただ比較対象を知らなかった私は何の不満もなく750円で働いていました。

今、働く人の権利もしっかりと守らている中で最低賃金のニュースも普通にテレビで流れています。それだけ多くの人が知る時代になりました。その時代の中で最低賃金と同じ、もしくは少しばかり高い時給で安定した人員確保が出来るとは感じえません。

どこの業種・店舗でも「人が足らない」とよく耳にします。
業界によっては「誰でも気軽に働き始めよう!」と考えられる業界では無いかもしれません。であれば待遇面も他業種と比べてどうなのかを考えるべきかと思います。

 

まとめ

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最低賃金は働く側にとっては自身の給料に関わることなので非常に重要に考えますが、雇う側はあまり敏感に反応することは少ないように感じます。

働く人の待遇を考え、賃金を最適化することで人手不足が解消できる可能性もありますので最低賃金のニュースは敏感に感じるべきニュースだと思います。

働く人は「働こうとしている職場が適切なのか」、雇う側は「賃金が他社と比べてどうなのか」を考えるべきです。