毎日毎日会社へ満員電車で通勤し多忙な仕事をこなし、夜遅くまで働いているサラリーマンの皆さん!
「ストレス溜まってませんか?」
この質問に私は迷わず「Yes!」と答えます。
むしろストレスが無いと答える人はいるのか疑問に感じてしまいます。
とはいえ、毎日変わらず仕事はしなければいけないですしストレスフリーな社会を期待するのは難しい事だと思います。
重要なのは『ストレスとどうやって付き合っていくか』
本記事ではストレスを解消するための簡単な方法を紹介していきます。
非常に簡単なので今日から実践も可能なものばかりです!ぜひ試してみてください。
1:「オン」と「オフ」を切り替える
「デキるビジネスマン」=「いつでも対応することが出来る」と思っている人が多いかもしれませんがそうではありません。
もちろん問題に対して迅速・正確に対応できることは素晴らしいことなんですが、「いつでも」という点は必ずしもそうとは言えません。
どんなに「デキるビジネスマン」も人間です。
24時間365日気を張り詰めて仕事モードでいる事は不可能で、時として「オフ」になる事も重要です。
しっかりと「オン」と「オフ」と切り替える事で、頭と体をリフレッシュする事で、「オン」の時に最高のパフォーマンスを発揮する事ができます。
例えば、終業時間後はメールチェックをしないとか自宅では仕事用の電話を触らない、自宅に帰る前にリラックス出来る環境を作るなど方法は様々ですが、自分にあう「オフへの切り替え方法」を持っておくことでストレスを軽減できます。
2:「集中する時間」を設ける
1日仕事をしている中で、常に集中し続けることは不可能です。
人間の集中力は「15分周期」と言われていて、集中力が持続できる時間の限界は90分と言われています。
学校の授業時間が45分だったり60分、大学になれば90分となっている理由も「人間が集中できる時間」に関係があるようです。
「仕事」のシーンとなると自分が集中できる時間に加えて、「周りから邪魔されない」という条件も必要となります。
たとえば同僚から仕事の相談や依頼を受けたり、メールの通知がなったり電話がかかってきたりと『完全に集中できる時間』は非常に短くなってしまうでしょう。
なので自ら「集中する時間」を設け、電話の着信音を消したりメールの受信通知を非表示にしたりしてみましょう。
決して時間は長時間である必要はありません。5分でも10分でもいいんです。
集中できる環境をつくることが大事です。
3:休憩をとる。できれば体を動かす
決まった場所・決まった時間で仕事をすることが多いですが、これが結構ストレスの原因になります。
たとえば「打合せや会議を1時間の間、会議室の中でおこなう」
結構ストレスですし、クリエイティブな発想とかは出てこないですよね。
集中した時間の中でストレスが少なく、効率的に仕事をするためには適度に休憩を取る事も重要です。
できれば「ただ座って休憩する」だけでなく、体を動かすといいでしょう。
おすすめは昼休憩時間を利用して『散歩』することです。リラックスして休憩できますし、体を動かすことが出来るので体も心もリフレッシュするでしょう。
また、関係性がある程度ある方との打合せや電話であれば散歩しながらしてもいいかもしれませんね。
4:瞑想するころで、ココロをリフレッシュ
じつは私、スピリチュアルな話はあまり得意ではありませんが「瞑想」することはおすすめです。
形の捉われた「瞑想」をする必要はありません。
朝、仕事に行く前などに5分でも10分でも時間を取って、その日の事を漠然と考えるだけでもいいと思います。
大事なのは精神的に「ゆとり」を持てるかどうかです。
まとめ
今回の記事では簡単にストレス解消をするための方法を紹介しました。
今回紹介した4つの方法は、サラリーマン・中間管理職・飛び込み営業でストレスをため込んでいる作者の私が実践している方法です。
難しい準備もいりませんし、長時間の取組でもありません。
出来るときに試してみるだけでも今までとは違うと思います。ぜひ試していただき、さらにいい方法があれば発見してもらえばと思います。