飛行機を使って国内出張をするサラリーマンの方であれば、空港ラウンジを見かける人は多いでしょう。
でも、実際に利用した経験がない方も多いと思います。私も数年間飛行機を使って出張をしていましたが「ラウンジは一部の富裕層だけしか使えない」と勝手な誤解をしていました。
本記事では実体験を基に、空港のラウンジで出来ること・どうすれば利用出来るかをご紹介します。
空港ラウンジ内で出来ること
座ってくつろぐことが出来る
空港内であれば様々なところにソファや席があるので座って休憩することは出来ますが、混雑していると座れない状況も多いでしょう。
出張帰りの疲れた状態であれば少しの時間でも座ってリラックスしたいですよね。
空港ラウンジの利用であれば、間違いなく座って休憩することが出来ます。(満席の場合、入場が順番待ちになります)長時間・遠距離の移動なので待ち時間に座ってくつろぐ事が出来るのは嬉しいですね。
ソファ席でくつろぐことも可能です!
ラウンジによって違いはありますが、例えば羽田空港のラウンジであれば1人用のソファが数多くあります。ソファ席の脇にはドリンクをおける小さなテーブルとコンセント電源、USBがあり、パソコン、USBで携帯電話、スマートフォンを充電利用する事が出来ます。出張で利用しているサラリーマンであれば、搭乗までの時間に仕事が出来るので助かりますね。
座ってくつろげる+ソファでリラックス出来るので体を休ませるのには最適な状況かと思います。
ソフトドリンクが飲み放題!飲み物飲みながらリラックス♪
空港ラウンジ内ではソフトドリンクが飲み放題となっています。一部ラウンジによってはアルコールドリンクも有料にて提供しているところもあるようです。
大量のガバガバ飲むことはないにしても、座ってリラックスして状態でコーヒーなど味わって飲んでいると体も心も休まりますよね。
雑誌や新聞も自由に読むことが出来ます。
ラウンジ内には週刊誌やファッション誌などの雑誌や新聞がコーナー設置されており、自由に手に取って読むことが出来ます。
趣味の雑誌を読んで時間を潰してもいいですし、その日の新聞を読めていなかった時などにラウンジで目を通してもいいかもしれません。また新聞であれば、普段読んでいない新聞を読んでみるのも面白いと思います。
(喫煙者向け)喫煙所がラウンジ内にある・完全分煙で臭いもカット!
空港ラウンジによってはない所もあるでしょうが、私が経験したラウンジのほとんどでは、ラウンジ内に喫煙所があります。
空港内でタバコを吸いたい時、「喫煙所がすごく遠い」「自分が利用するゲートの近くにない」「喫煙所内が大混雑」なんてことがほとんどだと思います。
ラウンジ内の喫煙所は決して広くはないものの、利用する方もそれほど多くなくゆったりと一服することが出来ます。
また私が経験した喫煙所の多くは二重扉となっており、外の空間との間に小さな部屋が存在するので非喫煙者への配慮も出来ていると思います。
クレジットカード会員で無料で利用することができます。
「一部の富裕層だけしか使うものではない」と感じていた私がなぜ今頻繁にラウンジを利用できるかというとクレジットカードの会員特典として無料でラウンジを利用できることを知ったからです。
私の場合はdカードゴールドを利用していますが、他のクレジットカードでもラウンジ利用の無料特典が付いているケースがあります。(利用できる空港が異なる場合があります)