サラリーマンによるサラリーマンの為のブログ「たゆブログ」作者のたゆです。
毎日のランチ代って結構かかりますよね。。。
「愛妻弁当」なんてあればいいですが、独身の方もいらっしゃいますし結婚している方も奥さんに負担を掛けたくないという方も多いと思います。本記事では毎日弁当を作っているサラリーマン「たゆ」の経験から3分で200円ランチを作る方法をご紹介します。
- ランチを外食で済ませるといくらかかるか?
- ランチを200円で済ませる事は可能なのか?
- 朝のたった3分で弁当を作れるのか?
- 「準備は週末」翌週の準備は週末にしましょう!
- なにはともあれ「習慣化」!やり続けば「当たり前」になります
- まとめ
ランチを外食で済ませるといくらかかるか?
営業職をしているサラリーマンであればランチはだいたい外食になるでしょう。社員食堂でランチをする内勤の方もいるかもしれませんが社員食堂ってそんなに多くの企業であるものではありませんし、外回りをする営業マンであれば利用する頻度は決して高くないでしょう。
ではランチを外食で毎日済ませると一体いくらかかるでしょう?
ランチタイムに街中をフラフラしていると日替わりランチはだいたい700円~800円程度がよく見かけると思います。たまに安いもので「ワンコインランチ」500円と見かけますがそれほど多くないのが現実かと思います。
仮に平均として750円と計算してみましょう。
1日のランチ代750円×月の平均的な出勤日数20日=15,000円
おこづかい制のお父さんにはつらい出費ですよね。。。
ランチを200円で済ませる事は可能なのか?
もしランチを200円で済ますことが出来れば・・・
1日のランチ代200円×月の平均的な出勤日数20日=4,000円
前述した外食でランチが15,000円だったので差額はなんと11,000円!
これだけのお金が浮けば、趣味にお金を使ったり自己啓発で本を買ったり、セミナーに参加したりすることも可能になります。でも本当に200円で済ませる事が出来るのか?
それを可能にするのが【弁当持参】と【冷凍食品活用】の2つです。
これで【200円弁当】を作る事が出来ます!
最近の冷凍食品は唐揚げやコロッケ、シュウマイなどほとんどが6個入りで150円程度。スーパーによっては曜日別で冷凍食品がセールの曜日を設定しているところもあるので、セールを活用すると更にお得に購入する事が出来ます。またネットスーパーを利用してポイントを貯めるのもいいでしょう。
では、どうやって【200円弁当】をつくるか?
基本的は構成はカンタン!
【ごはん・卵焼き・冷凍食品2個を2種類】
これをベースに考えれば200円弁当が可能になります。
冷凍食品は6個150円なので、2個だと50円ですよね。2種類の冷凍食品を2個ずつ使うとなれば4個で100円で収まる計算になります。あとは朝パッと作れる卵焼き(前日に支度してもいいでしょう)とごはんを盛れば立派な『お弁当』です。
「冷凍食品かよ・・・」と嘆いている方もいるかもしれませんが、最近の冷凍食品は味も美味しくなっており1個単価25円とは思えないクオリティになっています。
また、この冷凍食品を駆使する方法を使えば忙しい朝でもたった3分で弁当の支度が出来てしまいます!
朝のたった3分で弁当を作れるのか?
朝の時間は限られています。新しい事をする為(ここでは弁当を作る)に朝早く起きるなんて出来ればいいんですが、なかなかそうは出来ないのが「ヒト」というものでしょう。
じゃあ、「今、朝している事から3分だけ時間を割くことはできないでしょうか?」
おそらくほとんどの方が「Yes」と回答するでしょう。別に3分間完全に時間を割かなくてもいいんです。「コーヒーを飲みながら」「新聞を見ながら」のながらの3分でも大乗です。
それでは朝のたった3分でどうやって弁当を作るか説明しましょう!
- ごはんを弁当箱に入れる
- 冷凍食品を温める
- 冷凍食品と卵焼きを弁当箱に入れる
たったこれだけです!ふざけているわけではありません。本当にこれだけなんです。
冷凍食品のほとんどが2個温めるのに50秒程度が必要です。それを2種類なので約2分が必要となります。残りの1分でごはんや卵焼きを弁当箱に入れれば完成です。
(※卵焼きは前日から支度しておくことを前提としていますが、朝作っても5分程度で作れます)
「準備は週末」翌週の準備は週末にしましょう!
サラリーマンの方であれば、平日がお仕事で土曜日・日曜日がお休みの方が多いかと思います。お弁当のおかずに使用する冷凍食品を買いだす「準備」は週末にやってしまいましょう!
準備といっても大変な事をするわけではありません。
その週に使う量の冷凍食品を買い出しておけばいいんです。1日に使用する冷凍食品は2個×2種類の合計4個。
1週間の出勤日数は5日間なので、4個×5日間で20個使用する計算になりますよね。ほとんどの冷凍食品が6個入りなので4種類の冷凍食品を買い出しておけばOKという事になります。
「料理が得意だ」という方であれば常備菜を作っておけば、200円弁当+αになってどんどん弁当が豪華になっていきますよね。
出来る限り平日に負担を増やすことなく、休日のちょっとした時間で買い物を済ましてしまいましょう。
なにはともあれ「習慣化」!やり続けば「当たり前」になります
この記事を書いている私も弁当など作ったことはありませんでした。
「朝は面倒くさい」「朝なんて時間ないよ」と思っていた人間です。でも毎日習慣として「弁当を作る」という行為を続けていくと何も苦もなくなり、今やちょっとした楽しみにもなっています。
今回は「弁当」で話をしてきましたが、何をするにしても自分の行動パターンに組み込んで『習慣化』することが非常に大事です。
まとめ
- 毎日200円弁当にする事で月間11,000円のお金を節約する事ができる
- 必要な時間は「朝のたった3分間」だけ
- 毎日継続していけば、おのずと習慣になっていく
お金を節約する事も非常に大事ですが、それより重要なのは新しい何かに挑戦するためのコストとして利用できることかと思います。
また行動の習慣化も身に着ける事が出来れば、新しい何かへの挑戦の際も大きなメリットになるでしょう。