現在の考えの主流といえば、
今、私たちの目の前にあるシェリングエコノミーとは?
いきなり「シェリングエコノミー」
実際は私も最初は「なにそれ?」と思っていましたから。
身近な話題でした。
◆身近にあるシェリングエコノミーって?
例えば、タイムズが手掛けるカーシェアリングも「車を所有する」
ものですよね。これが「シェリングエコノミー」。
他にもメルカリやラクマ、ジモティなどのフリマアプリなども、「
ということになるので「シェアリングエコノミー」となります。
◆なぜここまで身近になったのか?
前述の身近なシェアリングエコノミーであったフリマアプリなどの
一気に私たちの生活の中に入ってきたと言えます。
個人レベルの生活の中で「他者と共有する」や「
自然と「所有し続ける事」を自分自身もしなくなるでしょう。
そのサイクルがどんどん回り、社会に普及してエコノミー(経済)
これからの時代に必要となるものは何なのか?
◆「モノを選ぶ」から「提供してくれる相手」を選ぶ
今までであれば、モノを所有したかったので「何を売っているか」 が最大の決定要因だったでしょう。
商品そのものの価値・相対的な価格など「モノ」 が持ってる価値基準によって選ばれるかどうかが決まっていたと
思います。
しかし「所有」という概念が薄くなっていけば、 モノそのものの価値だけで選ばれる可能性は低くなると思います。
まず1つに「所有」から「共有」に変わるとなると、市場における 数が圧倒的に多くなると考えます。
数が多くなれば単純に確率は低くなる為、選ばれにくくなります。
そして2つめ、確率が低くなっても「選ばれる人」は出てきます。 「選ばれる人」はそこに価値が生まれ、
「この人・店からなら買ってもいい」 と思われるようになっていきます。
◆消費者から「信頼」を得るのがカギ
選ばれる人・ 店になれるかがこれからの時代のカギになってくると思います。
その「信頼」を得るのがこれからの最重要項目です。
では、どうやって「信頼」を得る事が出来るか、その為の手段が「 口コミ」「レビュー」評価の獲得です。
モノが増え、インターネットが普及し、 情報が溢れかえっている時代の中で「他者の声」 が重要になってきます。
いわば「モノ・サービスの評価もシェアリングする時代」なんです 。
これからの時代、消費者の行動・ サービスの提供の仕方は大きく変化していくと思います。
いずれにせよ、今出来る事は「信頼度を高める」事だと思います。